旧暦とは


旧暦を説明する前に、私たちが過ごす365日が「新暦」で数えられていることをご存知でしょうか?
新暦とは通称「太陽暦(グレゴリオ暦)」と呼ばれ、地球が太陽の周りを公転するのに約365.25日かかり、4分の1進むごとに季節は移り変わるとするものです。
太陽暦は一年を365日とし、それを12カ月に分け、4年に一回の閏年で季節と暦(こよみ)のずれを修復するように出来ています。
反対に旧暦は「太陰暦」と呼ばれ、月が満ち欠けをする周期に合わせて作られています。満ち欠けとは月が地球を一年かけて公転する間に、太陽の光が当たった部分が地球から見たら満ちたり、欠けて見えることを言います。
この場合、月が地球の周りを公転するのに約29.5日かかり、それを12回繰り返すと一年が約354.36日と実際の季節と暦がだんだんずれていきます。
3年経つと約一カ月短くなるので、そのズレをなくすために3年毎に余分な月を挿入せざるおえなくなりました。
また季節の移り変わりを表す目安として中国から伝わる「二十四節気」を取り入れました。これは半月ごとに季節を表す単語を用いりますが、中国の気候に合わせて作られているので、日本には合わない気候や時期もありました。
そして、沖縄は旧暦と「二十四節気」が年中行事に大きく関係してくるのです。