屋敷の御願(ヤシチヌウグヮン)とは


ヤシチヌウグヮンは家内安全を祈願します。祈願者は女性しかできず、この場合は主婦の方が行います。その日取りは2月1日〜10日の間にきめますが、カレンダーを見て祈願者の生まれ年の日があれば避けます。
住んでいる家がアパートや貸家など自分の土地でない場合は必要ありません。年に3回(2月・8月・12月)に行われます。
2月は「立て御願(タティウガン)」と言い、屋敷の神に新年のあいさつと今年の決意表明の御願を行います。去年の良いことは引き継ぎ、災難は起こらないようにお祈りします。
8月は「厄払い」と言い、お盆であの世の蓋が開いた時、悪霊もまぎれて出てくるとされ、あの世に戻れない悪霊が悪さをしないように土地の神様の守りを強めていただく御願です。
12月は「感謝の拝み(シディガフウ)」と言われ、一年間、家族を守ってくれた土地や家屋に感謝をして、その後に御願解き、火の神の昇天を行います。